昨日は到着日だというのに友達と遅くまで飲み食いしてたなにとぞです。普段会わない間柄でも、こういう時に付き合って貰える人がいるって事に感謝です。今日はちょっと諸事情により東海エリアまで行かなきゃならないんですが...台風平気かな(^_^;
さて今回はフェニーチェリナーシタさんのディテールアップの作業ですがちょっと毛色が違います。
今回初めて市販のハンドパーツを使ってみたいと思います。それもバンダイ製ではなくEight製のレジンキャストのハンドパーツです。以前購入した時にご報告してあったかと思います。こちらがそのパッケージ。
レジンキャストのなんとも懐かしいいい匂いがしますwww
バンダイ製のハンドパーツも所有していますが、妙に凝ったディテールが施されていたり、丁度いい大きさじゃなかったりと使いづらいんですよね。なので以前百式さん用に一時期ハンドパーツを自作していましたが、少し前にEightさんからハンドパーツがリリースされました。
最初から使い勝手のいいものが売られていたらそれを使うのが一番楽だよねって事で、まずは使い勝手はどうなんだろうってのを確認するため今回使ってみる事にしました。
使用するのは7mmサイズのDX版です。Eightさんのハンドパーツのいいところはサイズのバリエーションが豊富なところでしょうか。自分が欲しいサイズが必ず入手出来ます。 こちらがDX版のセット内容です。
ちなみに右上にある握り手はフェニーチェリナーシタさんのキットに元々付いている手です。
画像にはありませんが、他に手首に付けるボールジョイントもパッケージに付いてます。
レジンキャストキットなので離型剤がまだ付着している可能性があります。ガレージキットに馴染みがない人には「離型剤ってなんぞ?」と思うかもしれません。
簡単に説明すると、バンダイや他のメーカーのプラスチック製インジェクションキットと違ってレジンキャストキットというのがあります。これは模型の原型をシリコンで型取りし、その型に樹脂を流し込んで複製されたものです。この樹脂を流し込んだ後でパーツを型から外しやすくするために、離型剤といういわゆる油の様なものが型の表面に塗布されています。
この離型剤がパーツ側にも付着しているので、そのままだと塗装が乗らない問題が発生してしまいます。これは中性洗剤を使用して洗い流せば落ちるものなので、普通のインジェクションキットに比べるとちょっと手間がかかるだけです。
正確に言えば海外製のプラスチック素材のインジェクションキットでも離型剤が付着している場合もあるらしいです。で、こちらのEight製のハンドパーツはそのレジンキャストキットなので離型剤が付着したままのはずなのでまずはフェニーチェリナーシタさんのパーツと一緒に洗浄する事にしました。
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