昨日は久々に泳いだせいかどっと疲れてしまい、家に帰ったら模活もせずに爆睡してしまったなにとぞです。水泳後の腹ごなし時にワインを飲んじゃったってのもあるかもしれませんが・・・。せっかくの休日がorz お酒は控えよう(-_-;
で、今回もパチ組みのご紹介です。またビルド系が続きます。今回ご紹介するのはグフR35さんです。
以前から超絶欲しかった機体です。あのラルさんですよラルさん!! 劇中では凄腕モデラーでありながら地味で変な脇役に徹し、最終回ではこのグフR35さんを駆ってのご活躍。素晴らしいです。ってかビルドファイターズのラルさんよりも一年戦争時のランバラルさんの方がワテクシは好きです。渋いですよね〜。恐らく既にワテクシの実年齢がランバラルさんの劇中の年齢を越しているという現実に、どうやらワテクシは大人の階段を登りすぎてしまったようだと思うわけですよ。まぁ下れないんですけどねその階段。
階段云々はとりあえず置いといて、いつも通り箱絵からのご紹介です。
くぅ〜〜〜っ(T^T) 痺れるぅ〜〜っ!! こぅきゅぅ〜〜〜〜っとね、来るわけですよ。
箱絵からしてモノアイスリットを絞って来てますからね、やはりグフは睨みつけるのがお約束です。
そしてこちらがパチ組みしたものです。
う、うん。分かってるさ。全然格好良さが伝わってこない写真だって。
でも格好いいんですよホント。何が格好いいかって言うと「A」なんですよっ!!
何を言っているのか分からないと思われますので解説しましょう。
シルエットの話なんです。ガンプラだけに限った話では無いとは思うんですが、素立ちをさせた時に上から下にかけて末広がりなシルエットになると格好良く見えるんですよ。ワテクシがそう思っているだけかもしれないんですが。
このグフR35さんは頭、胴体、脚部のラインが美しく末広がりになってまして、更に腕部がその末広がりのラインを追うかのように流れるのが非常に美しいんですよっ!!
ってその格好良さを更に磨き上げるべく改修計画の話をしていきましょうか。まずは頭部。お約束のようにモノアイスリットを上下に細くなるようにして、目つきを悪くしようかと思います。実はワテクシはこの目つきを悪くする工作ってした事が無いんですよね。出戻り復帰第一作のF2ザクさんは特に手を入れずに製作しましたし。なので今回が初体験になるかもしれませんドキドキぃ〜っw
そしてお次は肩アーマーのスパイクですかね。最初のHGUCグフさんでは、スパイクが肩アーマーから直に生えているわけではなく、根本にディテールがあったんですが、このグフR35さんはスパイクがそのまま生えてるんですよね。昔のデザインの方がワテクシ好みなので、スパイクを切り落としてWAVEかコトブキヤのバーニアパーツ等を使ってディテールアップできればいいかなと。面倒だったらやらないかもですw お次は膝ですね。実はこのグフR35さんは膝が若干曲がっているように見えるんです。ワテクシは若干鳥足っぽくと言うか逆関節っぽくなっている方が好みなので、そうなるように手を加えます。ってか一部既に改造済みで、このパチ組み画像でもその効果が見えるかと思います。ってか人によってはホントどうでもいい改修ですがwww
まずはこちらを御覧くださいませ。お手元のグフR35さんがあれば、もしくはグフRevive版も多分同じだと思うんですけど、見比べてみてくださいませ。
膝が若干逆方向に曲がるように、膝の中間関節パーツのダボ穴と膝関節下側のパーツの前面の干渉している部分をナイフで削りました。この画像だと見えませんが膝装甲裏側の部分もくさび状に削ってあります。
これをした結果見た目がこんな感じに変わります。
画像左側が削ったもので、右側が改修前です。
膝の装甲が太ももへとピタッと付くようになったのが分かりますでしょうか。
これでシュッとした素立ちが決まるってもんですよ。
普段パチ組み時に改修しないんですけど、「なんかこれ簡単に出来そうじゃね?」みたいな気分になったのでやってしまいましたw
もちろんカットした部分はまだ見た目が綺麗ではないので、適当にディテールをでっち上げて誤魔化す予定です。
両腕のバルカンは各指?!が繋がっているので独立させてあげてもいいんですが、そこまでこだわりは無いので放置w
背中の増設ブースターユニットは肉抜き穴がすんごい事になっているので埋めます。
って事でお次は楽しい楽しい後ハメ計画についてですw
下から行きましょうか。足首は後ハメする必要は無いですが、足首をすね側に接続する部分がちょっと厄介で四角い穴を持ったポリキャップが使用されています。コレ自体に問題は無いんですが、その差し込み方向が問題で、スネ部分を組み立てた後では足首に繋がる可動パーツが差し込めないんですよね。なのでこのポリキャップを一般的なものに変更してさらに差し込み方向を垂直方向に変更するって手もアリですかね。試してみないと出来るかどうか分かりませんが、可動パーツが干渉しているスネ前面パーツのダボ穴を削り取ってしまえば可動パーツを引き抜くためのスペースが確保出来るだけでなく可動範囲も広げる事が出来て一石二鳥な気が・・・します(^-^;
膝関節は一年戦争の機体らしく蛇腹っぽいディテールが多いですよね。このグフR35さんも例外なくそんな感じです。合わせ目が片方に寄せられているので対になるように反対側にダミーの合わせ目を入れてごまかそうかと思います。この頃のキットでは既にプラ材がKPS、いわゆる軟質のPSになっているので、めっさ加工しづらくてあまり手をかけたくないってのが本音です。
太ももは前後合わせのパーツ割りなので側面に合わせ目が出ます。中央をフレームとなるパーツが通るんですが、このフレームと装甲のダボを加工する事で下側からフレームを差し込む事が出来るようになりそうです。別の方法として装甲の合わせ目を段落ち加工する方法もお手軽でいいと思います。多分ワテクシは段落ちで済ましちゃうと思います。
胴体は後ハメが必要な所は無しです。頭部は上下貼り合わせなので合わせ目が出ますが、側面のパイプのおかげでそんなに目立つ物でもないので合わせ目をうっすら段落ち加工して済ませちゃおうかなと思ってます。本格的にやるとすれば合わせ目シフトでしょうかね。ザクさんも同じだと思うんですが、グフ系の頭部の下側がすぼんでいく位置に上下を分断するラインが存在するんですよ。目立たないんですけどね。ここで切断すれば綺麗に上下分割出来るとは思うんですが、毎回そこまでせんでもええやんって考えておしまいですwww
腕部は前腕に後ハメ加工が必要です。ネットを探してみると雑誌の作例で紹介されている定番の方法があるようで、青い外装側にあるダボピン?!をカットするだけでいいらしい。
両腕のバルカンは合わせ目が出る部分が元々段差が存在するので、そのままでもいいかなと思います。
0コメント