HGBF ガンダム フェニーチェ リナーシタ その1

今週はずっと雨続きで気分もサゲサゲ気味でしたが週末は天気がいいようで、今日は久しぶりにプールに泳ぎに行こうかと。そぅそぅ、プールと聞くと毎回思い出してしまうんですよ小学生の頃。毎年体育の授業で水泳が始まると全く泳げない状態から初めて、プールの授業が無くなる秋頃にやっとちょっとだけ泳げるようになってたんですよ。でも次の年には完全に泳ぎ方を完全に忘れてしまうので、また最初からやり直しorz この繰り返しでした。マヂ大嫌いでしたプールの授業。多分社会人になるまで泳げなかったんじゃないかと思います。でもいつだったかターザンの別冊で「美しく泳ぐためには」みたいな本があってそれを購入したんですよ。その内容が結構理に適った解説をしていまして、読むたびになる程っ!!とうなずける事ばかりで、泳ぎの仕組みがスラスラと頭に入ったおかげで、全く泳げない状態から一気にクロールで延々と泳げるようになりました。今になっては水の中の方が快適なんじゃぁないかと勘違いする程に水中が大好きですwww

いや、何を言いたいかというと、経験も大事だけどこういった専門家?!の人が懇切丁寧に解説してくれている書籍を時には読むと、はっちゃける事もあるよね〜って事を思い出したって事で。模型雑誌やら書籍を手元に置きたいけどこっちに住んでいるとほぼ入手不可能なんですよね。特に古いセンチネル系の書籍とかだとなおさら。ん〜んやっぱ日本の方がガンプラライフは充実してますよね。


って事で長くてとっちらかった前置きはこれくらいにして、今回ご紹介するのはフェニーチェリナーシタさんです。

またしてもビルド系に手を出してしまいました。グリモアレッドベレーさん以来でしょうか。

基本的に非宇宙世紀のガンダム系はあんまりワテクシのお口には合わないんです。なんかチャラい印象が・・・w 特にガンダム系の機体をベースに改造されたビルド系のMS達には殆ど所有欲を刺激されません。た〜だ〜し〜、このリナーシタさんだけは別でした。登場した時からそりゃもぅゾッコンです。ワテクシ的には非常に珍しいです。でもチャラい事に変わりはないんですけどね。なんでしょうかね。このエッジがツンツンなデザインに惹かれたんでしょうかね。でもチャラいんですよね。

って事でまずは箱絵のご紹介です。

ん〜んアニメ絵ですよ。素敵です。今回は日本からではなくイタリアから輸入しましたw

おかげで到着が早い早い。さすがまだBrixit前ですねwww

早かったのはいいんですけど・・・なんですかね。イタリア人だからってのがあるのかどうか分かりませんが、箱がベコベコです_:(´ཀ`」∠):_

アメリカから購入したシャアゲルさん以来でしょうか、いやあの時以上の潰れ度かもしれません。

これだから非日本人ってのは・・・物を丁寧に扱う概念が存在しないんですかね。人種差別をする訳ではありませんが、こういう心遣いが出来ているか否かってお国柄が如実に現れてきます。

ぷちっとげんなりしたところで、パチ組のご紹介を。

はうぅぅぅ〜ん。格好いいですぅ〜〜。

美しいですね。特に薄くてシュッと伸びた羽が非常に格好いいです。

そしてMA形態にしたものがこちら。

コレはシャキーンって効果音が聞こえてきちゃうやつですよw

どの位置で脚をロックすればいいのかがよく分からないですが、なんとかカッチリと固定できました。バード形態って言うんでしたっけ?! MS形態だけで変形させる事は考えてなかったんですが、これは予想外の格好良さで、変形時に塗装ハゲしそうな部分は慎重にすり合わせしなくちゃです。


このフェニーチェさんはそれなりに新しいキットだけあって非常に良く出来ています。可変機な事もあり可動も申し分なくよく動いてくれます。改修する必要がありそうな所は・・・まずは足の裏でしょうかね。肉抜き穴がガッツリとあります。この穴埋めどうしようかのぅ。それ以外はワテクシ的に特に手を付けたいと思うような所はなかったです。

って事でお次はワテクシの大好きな後ハメ〜。これまた非常に良く出来ていて後ハメが必要な所も限られてます。って事で下から解説していきましょうか。脚部の後ハメは・・・全く必要ないですwww 非常に良く出来てますね。お次は腕部の後ハメは・・・これも殆ど必要ないですwww ただ前腕にある爪状のパーツが難儀でして、分割位置を変えて合わせ目シフトしようにもうまい位置にシフト出来そうにないです。更に爪の可動部分が小さいのでC字カットさせても強度の問題が発生しそう_:(´ཀ`」∠):_ って事でMS形態用とバード形態用の爪をエバグリでスクラッチして、でガッツリと取り替える方法にするのが良さそうです。ってか爪出る必要あるのか?! 収納状態で固定でもいいかもです。

お次は胴体の後ハメですけど、これも必要無さそうです。頭部はフェイス部と緑の大きな羽が定番の方法があるようなので、それを適用するのが良さそうです。バックパック自体は後ハメが必要ないんですが、羽の方に少々手を入れる必要がありそうです。バックパックに接続される緑色の羽の基部は上から合わせ目が見えるので、ディテールに見立ててダミーの合わせ目を並行して入れるのが楽そうです。他にも羽の白いパーツ部分も目立ちませんが合わせ目が発生します。これは赤い羽根に隠れて本当に目立たなくなるので放置でもいいかもです。もしくは緑の羽根のダボ穴を一部切り欠いて白い羽を後ハメ出来るようにするのも手ですね。そうなると赤い羽根の方も後ハメが必要になりますが、丁度赤い羽根が固定される部分にダボがあるので、固定部分を上手に切り出すと後ハメができそうです。シールドの後ハメ処理は必要ないですが、ライフルはグリップをC字に切り欠いて後ハメするのが良さそうです。


そしてそして、今回フェニーチェリナーシタさんにやりたい事が塗装です。そのままだとグリーンですが、もっとヒーローっぽいフェニーチェリナーシタ・アルバさんってのがあるらしく、そのカラーリングを真似ようかと思ってます。通常のガンダムのトリコロール塗装ですね。本来のアルバさんの配色とはちょっと変えると思いますが、ワテクシ的には初めての色変えキットになるかもしれません。




なにとぞ Vol.3 〜このガンプラ不毛の地より愛を込めて〜

40代半ばを超えようとしているおっさんのちんたら模型記録です。諸事情により10数年のブランクを経て模型製作に復帰した出戻り一年生初心者モデラーです。だってガンプラ好きなんだもの〜。でも難しい事と丁寧な事が苦手な永遠の初心者。現在慣れない水性アクリル塗料奮闘中。

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