HGUC メタス その70

前回の作業で対艦ミサイルを固定するラック部分の大まかなデザインが確定したので、今回はそのラックを接続するための部分を作成します。

ちなみに装備を追加する場所ですが、ネットで作品を調べてみると肩にある可動する装甲の部分に装備を追加している人が多かったので、ワテクシもそれに倣って肩に付ける事にしました。デザインコンセプトとしては、肩のユニットには追加装備をマウントするためのハードポイントが存在して、肩の可動装甲はそのハードポイントの蓋の役割も果たしていて装備する時には可動装甲がスライドするみたいな。

って事でメタス本体へと取り外し可能な接続パーツを用意する事までは決まっていましたが、そこから対艦ミサイルまでどんなパーツで繋がっていくかについては決まっていませんでした。シンプルに接続パーツにラックを直付けするのもありでしたが、それだと変化も無いし装備を追加した状態でも可動装甲を保持している空間が必要だったので、一旦何かを噛ませる事にしました。

またまた眠くなるごたくで前置きが長くなりましたが、これがまずラックに直付けされるパーツです。ミサイルラックは角度が変更できる方がそれっぺ〜かな〜と思って。もちろん実際にはフェイクで可動しませんけどねw

作り方はラックと同じくスライスしたパイプをエバグリの平棒に貼り付けて基本部分を作って、スリット入りプラ版を細切りしたものを貼り付けただけです。

んでこれをラックに装着したものがこちら。

この可動フレームっぽいディテールでラックが可動するっぽい感じが出せたんじゃないでしょうか。


なにとぞ Vol.3 〜このガンプラ不毛の地より愛を込めて〜

40代半ばを超えようとしているおっさんのちんたら模型記録です。諸事情により10数年のブランクを経て模型製作に復帰した出戻り一年生初心者モデラーです。だってガンプラ好きなんだもの〜。でも難しい事と丁寧な事が苦手な永遠の初心者。現在慣れない水性アクリル塗料奮闘中。

0コメント

  • 1000 / 1000