さて前回フェニーチェリナーシタさんの翼を広げた時に装着する小羽根を作成しました。今回はその続きです。
小羽根を装着した状態を眺めていたら、ちょっとした事を思いつきました。エナジーウィングです。
ヲタな大きなお友達ならすぐにこのワードにピンとくるので解説不要かもしれませんが、そうでない一般の方々のために解説しておきます。いわゆるガンプラ用語に翻訳すると光の翼です。エナジーウィングってのはコードギアスに登場するナイトメアフレームが装備する光の翼みたいなヤツです。
光の翼はV2ガンダムやらディスティニー、ストライクフリーダム等の演出効果用のパーツとして有名ですが、
これらは光が放出されてるっぽいような効果を出すために波打っているような造形がされていて、演出を目的にした効果です。
でもエナジーウィングの形状は完全にフラットな状態のもので、劇中での扱いは演出というよりはこの光の板を形成する事により飛行させるものです。
って事で同じ光っている翼とは言え、演出として光らせているものと、光る翼自体に効果を求めているものとで、実は結構違ってます。なのでワテクシが考えるものとマッチしているエナジーウィングと言う言葉を使いました。・・・等と本人は供述しておりますが、形状的にエナジーウィング的なものの方が作りやすいから同じ名前を使っているだけです。ぶっちゃけ呼び方なんてどうでもいいんですよ。特に拘ってるわけではなく拘ってるフリをしているだけですwww
まぁそんなワテクシ個人の思惑なんてこのブログに来ている人達にはどうだっていいとは思いますが。って事でいつも通り紙を使って試作品を作ります。それがこちら。
まさにザ・型紙って感じですね。この型紙も何度か作り直しています。
これを実際にウィングに差し込んだものがこちらです。
いかがでしょうか。実は前回作った小羽根は厚さ的には0.5mmのプラ版が三枚重ねてあるもので、このエナジーウィング部分が差し込めるようになってます。でも後で差し込む事を前提に作ってあった訳ではなく、デザイン的に隙間が空いていた方がいいんじゃね?と思って放置していた隙間にまさかこんなものが差し込めるようになるとは・・・我ながらラッキーでした。
これでウィングの翼面積が上がる事で航続能力も上がったんじゃないかと思います。
ってかそんな細けぇ~理屈はどうでもよくて、格好イイかどうかが重要。
後はこの型紙を使って透明プラ版を切り出して、ぼんやりとした感じにクリア塗装すれば完成です。
・・・そうか、塗装しなくちゃならんのよね。それもグラデーション効かせて(-_-;
ワテクシ的にはめっさ難易度高いじゃないですかヤダー。
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