さて今回の作業はキレッキレにエッジを立てる作業の続きです。
本体のエッジは可能な限り立てましたが、フェニーチェリナーシタさんで一番重要なウィングがまだ残ってます。実は緑色の大きな羽のパーツだけは割と早い段階でキレッキレにしてあったんですが、他のパーツは未着手でした。
って事でウィングパーツで残った部分をキレッキレにしていきます。そこでちょっと悩んだ場所がありまして、ウィングの上端にある黄色いパーツ。このパーツって既に広めのC面が用意されていて、ディテールとして情報量アップに貢献しているんですよ。なのでこのC面を生かそうかな~とも考えたんですが、ウィングにある他のC面も削っちゃってるのにここを残すのも変なので削る事にしました。
こちらがその上端の黄色いパーツ。今回は削る前と削る後が確認できますw
分かりにくいですが、左側が削る前で右側が削った後です。
元々のC面が太い(広い)ので、削るのは結構手間かなとも思ったのですが、いざ削ってみると思った程大変では無かったです。
やっぱりキレッキレの方が気持ちいいですね~。
でも実際に完成した後で見てみると、C面があった方がいいかも?!ってなるかも。
ってか普通はC面って消さないですよね。なので徹底的にC面を削ったキットがどんなもんになるのかある意味見ものですね。
ちなみに以前にも触れたかもしれませんが、普通にキットを作る上で、エッジ出しとか合わせ目消しとかなんて、やりたい人がやればいい程度のものだとワテクシは思ってます。
ワテクシはそういう作業が(面倒だけど)楽しいからやっているだけですので、他の人が合わせ目そのままだろうが、エッジがヨレヨレになってようがそれがマイナスポイントだとは感じてません。ただ単に合わせ目やらエッジがその人にとって重要では無いってだけだと思ってます。他の人の作品では作者が何に注力して製作したかの方がずっと興味があるのでそれを探すように作品を見るようにしてます。
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