最近GUNSTAさんにアップされたメタスを皆さん既に見たでしょうか。ワテクシと相互フォローさせて頂いているFFGさん(直接やり取りさせていただいた事は無いんですが)の作品で超絶格好いいですっ!!(≧∀≦) メタスさんを切り刻んで、これでもかとディテールアップされていて、情報量の詰め込みセンスって言うんでしょうか、メカメカしさがマシマシで、それでいてしっかりとメタスさんらしさが残っているという。あの弱々しくやられメカ臭ぷんぷんなメタスさんがめっさ強そうに見えます。そして成型色を残しての部分のみで、更に追加されたディテールにマッチした迫力のある汚し塗装。もぅ見所満載過ぎて異型メカスキーなワテクシは悶絶ものです。もちろんワテクシが手元に欲しいメタスさんはアニメの雰囲気そのままのものなので、それとは全く方向性が違うんですが、格好いい事に変わりは無いのですっ(キリッ!! いやぁ〜久々にGUNSTAさんでマイナーなメタスさんが登場して、しかもそれが超絶格好良かったので興奮しました。ってお話でした(^_^;
さて、前回ゼフィランサス(GP01)さんのご紹介が済みましたので、今回はサイサリス(GP02)さんのご紹介です。ここしばらく何か到着した時には到着したキットのご報告(その0)の記事を書いていましたが、ご報告する前にパチ組みせざるを得ない事情がありまして(届いたそばからパチらないと積めないorz)、なのでパチ組みからのご紹介となってます(そんな事情はどうでもいい)。購入までの経緯についてはゼフィランサスさんの記事をご参照くださいませ。
って事でまずはいつもどおりに箱絵のご紹介。
ちなみに毎回箱絵のご紹介しているのは、ブログ記事にした時の記事のトップ絵としてこれが使用されて見た目がよろしいのでやっているだけです。ひと目で分かりやすいしねっ。
古いキットなので箱絵はいつものアニメ絵です。アトミックバズーカを構えてめっさ格好いいです。
ガンダムのくせにものごっつ悪い顔しているのも非常に魅力的です。
そしてパチ組みしたものがこちら。
ひゃだっ、めっさ格好いいじゃないですか。デラーズフリートが強奪したくなる気持ちも分かります(そうじゃない)。
昔のキットでも造形は非常に素晴らしいです。ワテクシ的には全然文句なしです。特に顔についてはMG版よりもいいような気がします。ただ、ネットで色々と言われていますが、非常に関節が硬いです。ポリキャップも使用されていますが、ABSの可動部が多くて、プラのテンションで意図的に動きにくくさせているように見えます。多分大きな装備(シールド、バーニア、バズーカ等)を支えるにはポリキャップだとヘタってしまい、これ位の硬さが必要だと判断されたのかもしれません。分かってはいましたが、ワテクシ的には嫌な予感たっぷりなキットです。ヘタリが心配になるかもしれませんが、そこまで固くなってる必要は無いだろうって箇所をポリキャップ等に置き換えたいですね。
更にこのキットのオマケ的パーツがありまして、それがこちら。
なんと台座が付属しているんですよ〜。それも星の屑作戦を再現するためにフルバーニアンも一緒に飾れるように接続パーツが2つ付いてますっ!! フルバーニアンを買わない理由が無いですよね〜w
って事で改修計画のお話ですが、まずはギッチギチの関節をポリキャップに置き換えられるものから置き換えたいなと。ポリキャップの形状と同じものがABSのパーツとして使用されているので基本的には簡単に置き換えられるんですが、重さに耐えられるかどうかをじっくりと試してから判断しないと最悪、だらぁ〜んとだらしないサイサリスさんになってしまいますw ガチに見たくないですそんなサイサリスさん・・・orz
お次は裏打ち系の改修ですが、足のフレアの内側は結構目立つので何かしらやった方がいいとは思うのですが、局面が多かったりするのでちょっとワテクシには難易度が高そうで、黒っぽく塗りつぶす程度にしてしまうかもしれません。やり始めるとメタスさん状態になりかねないのでwww
サイサリスさんの腰装甲の裏はこれまた結構目立つので、ここは簡単に裏打ちするかもしれません。そして両肩の巨大なスラスターの内側。これが結構目立つのでディテールアップしたい所です。ってかある意味サイサリスさんの見せ場みたいな部分と言っても過言ではないかもです。ここをいかに格好良く詰め物wするかで勝負が決まるみたいなw
後は腕のシリンダーディテールがショボいので別パーツに置き換えたいですね。他には何しようかな・・・。膝関節の丸一モールドは幅があるので、ドムさんに施したスリット入りプラバンでのディテールアップをしようかな。そうなると肘にも入れなくちゃだな・・・ちょっと面倒かも(-_-;
って事で次はワテクシが大好きな後ハメ工作についてです。まずは下から解説していきましょうか。
脚部は結構よく出来ていて、目立つ合わせ目が存在しません。細かく言うとありますけど、許容範囲内です。膝関節のグレーのパーツはディテールアップも兼ねて合わせ目を誤魔化す方法を使おうかなと思います。膝全面の小さな赤い部分は別パーツ化した方が良さそうです。形状も簡単だし。
次に腕部は肩の装甲にガッツリ合わせ目が出るので、ここもディテールアップも兼ねて合わせ目を誤魔化す方法を使用します。前腕は内部のフレームを分断する方法が定番なのでそれを施します。胴体は赤と青のパーツそれぞれのピンを切り取れば後ハメになるんですが、そうなると青パーツを接着後に胴体の内部フレームが塗装しにくくなるので、ここは青いパーツを前後に分断する方法にしようと思います。
さて、やってまいりました。このキットで後ハメをしようとすると一番やっかいな部分、肩部スラスターバインダーです。前後で内部パーツを挟み込む構造になっているので後ハメ処理は必須。青い部分はダボ穴部分を処理するだけで簡単に後ハメ可能ですが、グレーの部分はどうしたものやら・・・。一番簡単なのは段落ちですかね。あまり凝った事してもそれに見合うものが無いですし。更に先端側のバーニア基部ですが、これはグレーの内部パーツを切り刻む事で後ハメ出来る定番の方法があるのでそれを使おうかなと思います。
まぁこんなところでしょうか。他にもバズーカの可動部分に後ハメが必要だったりしますが、目立たないのであえてやらなくてもいいかなとか。
あ、そぅそぅこれ絶対ワテクシ忘れそう。胴体の赤いパーツの部分なんですが、コックピットの下の部分だけは白いんですよね。ここは別パーツにしておきたいかな。地味ですけど。
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