HGUC ジ・オ その1

いつの間にやら一年経ってましたTwitter。早いものですね。

本当にTwitter様様だった様な気がします。

多分ネット上でブログや投稿サイトだけを検索しただけでは得られなかった情報や技術等が沢山有りました。何より他の人から発信される情報のライブ感は凄いですね。自分の中でのTwitterとの付き合い方が分からず、途中ツールに振り回される様な生活もありましたが、今は丁度いい距離感で使えているんじゃないかな〜と思ってます。色々な人が惜しげも無く貴重な工作途中や完成品の画像やら解説やらツイしてくれるので、それが非常にワテクシの技術向上に多大な影響を与えましたし、皆さんの模活している楽しさが伝わってきて、自分が色々とチャレンジするのに背中を押してくれた事もありました。この場を借りて皆様に感謝です。ってまぁワテクシのブログに来る人は限られていますがwww

さて、まだまだ続いています春のパチまつり。大きめの箱からドンドンとやっつけていって空きスペースを増やさないとね。効率よく進めていきます。

って事で大きめな機体といえば、ジオさんです。ジ・オと書いた方がいいんですが、変換が面倒なのでジオさんでw あ、辞書登録しとけばいいのかw まずは箱のご紹介。デカイです。

劇中登場時、当時は「ラスボス感無ぇな〜、もっと派手なの来いよ」と思ってましたが、スイカバーが刺さった頃には結構好きになってましたw ちなみにこの機体も日本に居た時に制作していたんですが、例のごとく塗装前まで進んだ状態で手放してしまいました(^^; 毎回こればっかやね。

で、サクッとパチ組みしたものがこちら。

ドスンと格好いいです。この塊感が漢気溢れて堪らな〜〜い!! 乗っている人は全然漢気溢れてませんがw

この機体は全身にスラスターが配置されていまして、それらがハメ殺し状態になってます。このキットに限った事ではありませんが、パチ組みして後でバラす事を考えるとこれらハメ殺しの部分が取れなくなるので、予めはめ込み先のパーツの目立たない部分に穴を開けて、後からピンか何かで押し出せる様にしておく事をお勧めします。って当たり前でしたね。すみません。もちろんハメがきついパーツも多いので、しっかりとヤスってパーツ同士がスコスコと、最悪スポーンと取れる位にまでクリアランスをとっておいた方がいいですね。

この機体はデカイだけあって面が広い部分がたくさんあるので、そのまま作るとノペ〜ッと単調な印象を与えかねないので、ここはスジ彫りを全体的に施すのが効果的なんですかね(-_-; 苦手だからあんまりやりたくないんですがwww そうやって全然向上しない引き算工作(((((^^;

ジオさんはメタスさんみたいに装甲裏等各所にデッドスペースが存在する機体なので、色々見えないところにディテールを仕込んで製作を楽しむかもしれません。装甲の厚さがあるのでゲルググさんみたいに装甲の縁にディテールアップをしたりと、いつものように機体の構造やら機能やらから推測されるディテールを付加してリアリティをマシマシするような手法になるかと思います。

さてジオさんと言えば、ワテクシのブログで時々話題にあがる超絶彫師Lioさん製作のジオさんは皆さん見たことあるでしょうか。LioさんのブログやGUNSTAさんで見つけることが出来ます。Lioさんの作品全般に言えるんですが、かな〜りディテールアップやらスジ彫りがされていながら、あたかも最初から有ったかのような自然な見た目。アレは凄いですよね。GUNSTAさんでジオさんを検索すると人気作品で未だにトップですよ。


って事でお待たせ致しました。ワテクシの大好きな後ハメのお話です。もちろんこのジオさんでも頑張っちゃいますよ〜。後ハメ考えるのが一番楽しい時ですからw ジオさんはこう見えても非常に悩ましい箇所がちらほらとあるんですよ。

まずは頭部ですが、カメラアイの部分とマスクの部分は後ハメ出来たような気がします。肩のフラップ状の横装甲はよくあるC字に切り欠いて後ハメですね。前腕の赤いパーツもそれ程苦労なく後ハメ可能かと思います。このキットで一番難題なのは胴体で、背中のユニットと胴体のユニットが一体化しているんですが、いったいどこで別になっているのか分からないディテールになっているんですよ。塗り分けずに黄色一色で塗ってしまう人にとっては何も問題無いんですが、ワテクシみたいに色々な所を塗り分けたい人にとってはどこを別パーツとするかの解釈によって難易度が変わってしまいます。ちょっとこれは製作中に色々考えないと駄目ですね。足はフレーム部分に合わせ目が出るんですが、目立たないので放置でもいいかもしれません。やるとしたら合わせ目シフトさせたり段落ちですね。めっさ苦労しても報われないところなので、簡単な方法でw ライフルのケーブルはケーブルを中央で固定している部分を綺麗に切り分けて後ハメする方法もありますが、ケーブルを軟質の市販のものに置き換えてしまうのも楽でいいかもしれませんね。


そぅそぅ、忘れてはいけないのはビームサーベルです。ジオさんのサーベルは腰のアーマーに差し込むんですが、プラのテンションで保持するようになっています。えぇつまりそれって塗装ハゲ問題が避けて通れませんorz

ここはネオジム磁石等を駆使して、テンションに頼らない方法で保持する方法を考える必要がありますね。



なにとぞ Vol.3 〜このガンプラ不毛の地より愛を込めて〜

40代半ばを超えようとしているおっさんのちんたら模型記録です。諸事情により10数年のブランクを経て模型製作に復帰した出戻り一年生初心者モデラーです。だってガンプラ好きなんだもの〜。でも難しい事と丁寧な事が苦手な永遠の初心者。現在慣れない水性アクリル塗料奮闘中。

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