HGUC パラスアテネ その1

なにとぞ春のパチまつり第二弾はパラスアテネさんです。

実はこのキットは昔作った事があるんですが、例の如く後ハメ加工やディテールアップが完了し、塗装一歩手前まで進めておきながら手放してしまいましたw

なので、昔を懐かしみながら楽しくパチ組み出来ました。

まずはパッケージのご紹介です。

昔ながらのアニメ絵ですね。ワテクシ大好きです。ほっとしますw

んでこちらがパチ組みしたものです。

プロポーションが非常によく、更にサイズのデカさや武装が迫力満点で非常に見栄えのある素晴らしいキットです。

旧キットのパラスアテネさんはヲトナの事情により各種武装が無い状態での発売だったので、HGUCでフル装備になって再登場した時にはそりゃもう狂喜乱舞でヒャッハー状態だったのを覚えています。


・・・で、プロポーションやら派手なところはいいんですけどね、可動範囲がちょっと・・・(-_-;

特に股関節が絶望的に動かないんですよ。ハの字は画像で見えているのが限界です_:(´ཀ`」∠):_

ガシガシとポーズ付けはしないワテクシですが、素立ちで重要なハの字はこなして貰えないとちょっと(いや、ガッツリと)不満です。

パッと見た感じだと、構造的にも太ももの干渉する部分を若干削るくらいしか出来そうに無いですね。他にあるとしたら、股関節軸が存在する筒状の部分を綺麗に切り取って角度を付けて再接着する事によって軸ごと角度が付いた状態にすればデフォルトでハの字状態にさせる事ができる様な気がします。ただここは結構強度が必要な部分なので、あんまりこの方法はやりたくないですね。


で、ワテクシ大好き後ハメのお話ですが、パラスアテネさんには定番の後ハメ方法が各箇所に存在しているので、ワテクシも過去に施した定番方法を適用しようかと思ってます。このキットの後ハメ方法は難易度がそれ程高くなく、他でも通用する様な方法が色々あるので、後ハメ方法の習得にぴったりなキットです。


後注意した方がいいのは・・・昔のキットなのでガッツリと合わせ目が出てたり、肉抜き穴がちらほらとw 他には対艦ミサイルを8本作るのがプチっと苦行って感じでしょうか(-_-;


なにとぞ Vol.3 〜このガンプラ不毛の地より愛を込めて〜

40代半ばを超えようとしているおっさんのちんたら模型記録です。諸事情により10数年のブランクを経て模型製作に復帰した出戻り一年生初心者モデラーです。だってガンプラ好きなんだもの〜。でも難しい事と丁寧な事が苦手な永遠の初心者。現在慣れない水性アクリル塗料奮闘中。

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