HGUC リックドム その15

昨日でスキーは終了して、今日は明日のフライトのために都市部へと移動します。久しぶりの運動で身体がガッタガタなのがなんとも悲しい...帰ったら筋トレしないとですね(するとは言ってない)。

そして模活の進捗ですが、まだだっ!! まだリックドムさん絶賛塗装中でございますなのです。

ある程度塗り分けが済んだので、不慮の事故で塗装が剥げるのを防ぐために、組み立てられる部分は組み立てて、さっさとグロスヴァーニッシュを吹く事にしました。

いつも通り使用したのはファレホの中瓶?!のグロスヴァーニッシュです。

最近何となくエアブラシで吹けるファレホの濃度が体感的に分かるようになって来まして、これも直接ボトルからイケるんじゃね?って事で試してみました。


結果は、全然問題無かったです(^-^)/


今までの詰まりは何だったんだろう・・・orz


因みに最近はコンプレッサーの圧力を20psi(1.4bar)から変更していません。今の所これで安定して吹けてます。各色の個体差もありますが、メカカラーはボトルから直接カップに注いで使用しても平気になりました。ちょっと粘度が高い場合にはフローインプルーバーと水で扱いやすい濃度に調整してます。

それでも一応念のためにニードルの先端を気が付いたら綺麗にしたりしてますが、そんなに溜まってるようには見えないですね。

以前やったエアブラシのコーティング剤は既に効力が失われているようで、コーティング直後の撥水性は無くなってます(^_^;)

んでグロスヴァーニッシュを吹いたものがこちら。って分かんねぇ〜ってねw

さて、塗装する度に(って言う程塗装まで漕ぎ着けたキットは多く無いけどw)毎度微妙に違う事を言って、最後にどんな事を言ったのか忘れましたがw今回も⁈現在のワテクシの中でのシタデルとファレホに対する感想を述べたいと思います。これまでの塗装でワテクシの中のファレホとシタデルの評価は初期の頃から若干変わって来ていて、現在のところはファレホの方を積極的に使っていきたいな〜って思ってます。

これはやはり清掃のし易さが大きいんじゃないかと思います。

ワテクシ的には面倒な事をしたくないので、ささっと簡単にエアブラシを清掃して次の色を吹きたいんですよ。

ファレホの場合は、塗料皿に残った塗料は水で流したりティッシュで拭うだけで綺麗に取れるし、エアブラシのカップ内に付着した塗料は水でうがいするだけでするっと取れるんですよ。でもシタデルの場合はそうはいかず、塗料皿やエアブラシ内に付着した塗料は溶剤じゃないと完全に取るのは難しく、薄っすら色が残っちゃうんですよね。

確かにシタデルはその強烈な隠蔽力、乾燥速度、塗膜強度が凄く魅力的なんですが、ファレホの手軽さに比べると・・・ワテクシは作業のし易さに軍配をあげますね。

多分こういうのは人にもよるんじゃないかと思います。なので絶対的にどちらがいいとかそういうのではなく、それぞれの特性を理解した上で自分の好みのものを選択するってのがいいんじゃないでしょうか。片方に固執する必要は無いですからね。

なのでワテクシならファレホとシタデルとで似たような色があった場合に、シタデルの方が期待する色にずっと近いようであればそちらを選ぶし、色の違いに妥協出来るレベルであれば使いやすいファレホを選ぶんじゃないかと思います。

まぁこんなのは今更ワテクシがここで話すような内容ではないですね。みなさん既に好きなように塗料を使っているかと思いますから。


なにとぞ Vol.3 〜このガンプラ不毛の地より愛を込めて〜

40代半ばを超えようとしているおっさんのちんたら模型記録です。諸事情により10数年のブランクを経て模型製作に復帰した出戻り一年生初心者モデラーです。だってガンプラ好きなんだもの〜。でも難しい事と丁寧な事が苦手な永遠の初心者。現在慣れない水性アクリル塗料奮闘中。

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